アットマークエレ:プリント基板制作に関する技術アイデアまとめ

FFC/BTB/フライイングコネクタ/ディンプルコネクション

前項では、専用コネクタの種類について記載しました。本項では、各コネクタの説明と用途について記載します。

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沼倉研史
  • フレキシブル基板用コネクタの種類

    フレキシブル基板は、目的に応じて接続先のコネクタを利用することができます。本項では、よく使われる専用コネクタについて記載します。

  • フレキシブル基板専用の接合技術 ―異方導電性材料、ワイヤボンディング、ダイレクトボンド―

    フレキシブル基板で使用可能な接合技術は、まだまだあります。異方導電性材料、ワイヤボンディング、ダイレクトボンドについて、それぞれ説明します。

  • フレキシブル基板専用の接合技術 ―はんだ融着法―

    フレキシブル基板専用の接合技術は、先に紹介した直接圧接法や間接圧接法の他にもあります。その中の一つが、特別な素材を必要としない「はんだ融着法」です。

  • フレキシブル基板専用の接合技術について

    これまでフレキシブル基板でも部品を使用した接続方法が可能であることを解説してきました。今回は、フレキシブル基板専用の接合技術について取り上げます。硬いリジッド基板と柔らかいフレキシブル基板(FPC)を接合する「直接圧接法」と「間接圧接法」です。

  • フレキシブル基板にピンヘッダとカードエッジコネクタをつける

    リジッド基板と同じ様に、フレキシブル基板も基板同士をつなぐ様々な方法があります。ここでは、部品を用いた接続例について説明いたします。

  • フレキシブル基板にリジッド基板実装技術を適用する際の注意点

    一般的なリジッド(硬質)基板の実装技術は、基本的にフレキシブル基板(FPC)にも使うことができます。ただし、薄くて柔らかいフレキシブル基板は機械的強度が低いので、回路パターンやカバーレイ、補強板などの設計には特別な配慮が必要です。また、専用の治具などを用意する必要があります。その注意点について解説します。