アットマークエレ:プリント基板制作に関する技術アイデアまとめ

「片面屈曲回路」と「両面屈曲回路」の設計

フレキシブル基板には、「片面屈曲回路」と「両面屈曲回路」があります。繰り返しの屈曲に耐えられるのはどちらの回路でしょう?屈曲回路の設計のポイントについてまとめてみました。

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沼倉研史
  • 屈曲モードの設計

    硬いリジッド基板と違い、屈曲性があるフレキシブル基板。実は、その曲げ方にもいろいろあります。今回は「屈曲モード」について学んでみましょう。

  • 基板製造に必要なデータの基本と作画データ

    プリント基板の設計・製造には多くの工程があり、多数の人が関わるため、「どのような基板を作るのか」という情報のやりとりがさまざまな場面で生じます。今回は、的確に情報を伝えるためのデータファイルの基本と、代表的な基板製造データである作画データを紹介します。

  • 論理設計からCADを利用して基板設計へ

    部品の形状や部品の内部構成を考えない論理設計だけでは、基板を設計することはできません。「論理設計」を「物理設計」に変換することはもちろん、伝送線路解析やフロアプランニングを施す必要があります。

  • スクリーン印刷と位置合わせの寸法精度

    今回は、フレキシブル基板に採用されるスクリーン印刷と位置合わせの寸法精度について各々まとめてみました。寸法精度はさまざまなプロセスが合わさって決まります。余裕をもった仕様で製造データを作成しましょう。

  • 配線の幅(その2)――配線の種類によって3種類の設計を使い分ける

    今回は配線幅を決める際に考慮すべき点について紹介します。

  • 走れ! 学生自作のフォーミュラカー ~神奈川大学 チームKURAFTのものづくり記~

    ものづくりコラム第2回目は、自作レーシングカーの競技会「学生フォーミュラ」に参加している神奈川大学のチームKURAFT(クラフト)の、ものづくりがとても好きな4年生・三浦さんによるコラムです。学生たちが回路設計、実装など行いEV車を稼働させていく過程をのぞいてみませんか。