アットマークエレ:プリント基板制作に関する技術アイデアまとめ

ビア(その1)――単なる穴だと、あなどるな! (2/2)

基板の層と層を接続するビア(Via)。単なる銅をメッキ/充てんした穴だと侮っていると、思わぬ落とし穴にはまります。ビアの種類と構造を正しく理解し、使いこなしましょう。

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前田真一
  • ビア(その1)――単なる穴だと、あなどるな! (1/2)

    基板の層と層を接続するビア(Via)。単なる銅をメッキ/充てんした穴だと侮っていると、思わぬ落とし穴にはまります。ビアにはいろいろな種類があり、それぞれ電気的特性や性質が異なります。ビアを正しく理解し、使いこなしましょう。

  • 基板の層とは異なるCADのレイヤー構造 (2/2)

    基板には配線層以外にも多数の層があり、基板設計CADではこれら全てを扱います。CADの持つ「レイヤー」情報は物理的な層とは1対1対応しません。基板設計では複数の層にまたがるデータが必要になるからです。

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    2016.6.16
  • 基板の層とは異なるCADのレイヤー構造 (1/2)

    基板の層の数を減らすためにはX-Y配線が必要です。X-Y配線を実現するためにはビアが欠かせません。X-Y配線とそれに用いるビアについて説明します。

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    2016.6.16
  • シルク印刷(その2)――印刷の仕組みを覚えておこう

    プリント基板に部品の番号や外形を記すシルク印刷。“美しいシルク印刷”のためのコツを紹介しましょう。第3回は、「シルク印刷がどのような製造工程で印刷されるか」とともに、製造工程やコストに配慮したシルクの書き方のコツなどを紹介していきましょう。

  • さまざまな基板設計手法を支えるCAD(2/2)

    基板設計の核は「配置設計」と「配線設計」です。CADを利用するとこれらの設計を有機的に結び付けることができ、複数の技術者がたやすく同時に同一の基板に取り組むことが可能になります。

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    2016.5.23
  • さまざまな基板設計手法を支えるCAD (1/2)

    基板設計の核は「配置設計」と「配線設計」です。CADを利用するとこれらの設計を有機的に結び付けることができ、複数の技術者がたやすく同時に同一の基板に取り組むことが可能になります。

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    2016.5.23